マンガで分かる就労移行

マンガで分かる就労移行

就労移行支援事業所は、一般の企業での就職を目的とした各種訓練を行っています。

ケース1．再チャレンジ ケース2．ステップアップ ケース3．卒業後の実践的訓練

ケース1．一般就職への再チャレンジ

自分自身に障がいがあることを知らず、社会に出て働き始めてから周囲との違和感に気が付き、退職を選択するケースがあります。医療機関を受診して障がいがあることが分かり、改めて働こうと思った際には、就労移行支援事業所をご利用ください。働く力を身に付ける基礎訓練から、就職後のサポート（定着支援）や採用企業に対する障がいへの理解の促進など、働き続けるための支援が充実しています。

ケース2．B型事業所からのステップアップ

一般企業への就職の場合、就労継続支援事業所に比べて賃金が高く、会社によっては社会保障や福利厚生も充実しています。60代、70代も働き続ける必要のある社会になっていくこれからの時代、意欲のある方はスキルアップ・キャリアアップを視野に入れて就労移行支援事業所での基礎訓練が有効です。

ケース3．特別支援学校卒業後の実践的訓練

【保護者の方へ】子どもの就職の心配は、親にとって共通の悩みです。障がいがある子どもの場合、職場になじめるのか、仕事は最後までできるのかと多くの心配事が出てきます。就労移行支援事業所は、本人・保護者と二人三脚で、一般企業での就職を支援していきます。