ハローワーク青森セミナーⅢ「面接試験の受け方」
1月24日(月)、ハローワーク青森セミナーⅢが行われ、「面接試験の受け方」について学びました。
講師は、前回に引き続き、「ハロワーク青森」様から2名、
専門援助部門「精神障害者雇用トータルサポーター 小林千鶴 氏」「発達障害者雇用トータルサポーター 工藤陽子 氏」
にお越しいただきました。
就活事例のDVDを視聴して、面接のポイントを確認しました。
悪い事例では、「どこが悪いのか?」利用者さんが気付いたことを話しました。
「母親も一緒に行こうとする」「控室で会話するだけ」「ノックの回数が2回」「着席の確認がない」「返事がない」「障がい者手帳を片手で渡す」「志望理由が働きたいことでない」「カバンでなくてリュック」「帰る際のスリッパが脱ぎっぱなし」「会社を出た後にすぐにネクタイを外す」など、普段C-ROADで意識していることについて、細かいところまで気付くことができていました。
企業もだんだんと障がいについて理解が進んでいることから、「どのように自分の障がいを説明するか」を求められること。長く働き続けるためには伝えることが大事であるお話をいただきました。
面接を特別なことにしないで、普段から意識して取り組むことで自然にできるようになり、それが本当の力になること。
自己理解を深めることで、必要なサポートを適切にお願いすることができるようになることを全員で確認しました。
「ハローワーク青森」様、3回にわたってお越しいただき、本当にどうもありがとうございました。