就職に【成功する人】【失敗する人】
根拠は無いのですが、ここ数年の就職者と企業とのやりとりで感じたことです。
【成功する人】
*自分の障がい特性を理解し対処できる
*嫌な事が起きても自分で心の対処ができ仕事を遂行できる
*最低限のルールやマナーができる
*仕事に向かう姿勢が、周りの人から認められる
【失敗する人】
*自分の障がい特性を理解できない、受け入れなかった
*訓練では報連相ができていたが、現場でしなくなった
*ばれる嘘をつく、周りのせいにする
*やる気がなくなる、ルールやマナーの手を抜く
*いろんな意味で職場の人に迷惑をかける
障がいによっても違いますが、訓練ではスタッフが目を光らせて指導していますが、現場に行ってフリーになり自分から行動していくうちに…
就職に【成功する人】は自分から自分で分からないことは聞く、ミスしたら謝る、このような行動をするようになると周りから認められ更に仕事に打ち込むようになり仕事にやりがいを感じます。【失敗する人】は自分の我が強くなり手を抜いたり、報連相をしなくなる事でミスが起こり、それを周りの人や企業を悪く言う事があると、やる気をなくすのだと私は感じました。
最後に、働くということは思い通りにはなりません。ルールやマナーを守り、周りの人を意識して我慢することが多いですが、仕事を続けるには、我慢をして相手に認められ、褒められていくうちに、いつの間にか職場の一員となり気が付けば長続きしています。