インターンシップを受け入れての成長!!
先日、浪岡養護学校中学部3年生のインターンシップで3名の生徒さんがC-ROADの1日体験をしました。
C-ROADの利用者さんに課せられたのは、『1日、担当の生徒さんに付いて教える』という訓練です。
人に何かを教えることは『責任』が伴います。人に何かを教えることは自分に自信がないとできません。日頃から訓練の意味を考えて取り組んできた結果が今日見えました!!
今回、実習生に朝の流れや箱折作業のやり方を教えました。私が感じたことは、教えるのはとても大変だということです。実習生と接する時、言葉一つ一つ悩みながら話しました。次のプログラムでも言葉を選びながら取り組みました。言葉を選びながら分かりやすく説明するのは自分にとって苦手なことばかりでしたが、普段から相手の気持ちを考えながら話せるようにしたいです。
利用者I・D
今回は普段C-ROADで行っている1日の流れやプログラムを教えることになりました。箱折作業は準備から作業、後片付けまで実習生へ教えながら一緒に行い、箱を折る時まず私が実習生と手順書を確認しつつ、実際にやっている姿を見せる形で一緒に作業しました。いつも私が作業していることを実習生に伝え、お互いスムーズに箱を折っていくことができました。また他にも朝の流れや帰りの清掃も教えました。教えることは普段から行動し、その行動の意味が分かっていることで自信を持って伝えられることが分かりました。今回学んだことを次の教える時に活かしたいです。
利用者H・Y



