職場体験実習「青森県立浪岡養護学校」

青森県立浪岡養護学校掲示物のサムネイル

県職員として一般・教育事務の採用が決まったため、今回教育事務の現場で実習をさせていただきました。

教育事務に関する仕事や事務全般にかかわる仕事、その他庶務を経験させていただき、とても勉強になりました。

これまでの実習を通して学んだことが四点あります。

一つ目が、わからない事はすぐに質問・相談をすることです。失敗を恐れずに挑戦をするとともに、分からない事をそのままにしてミスをしてしまう事を防ぐことが仕事に必要になってくると学びました。また、最初のうちからためらわずに質問できるようになっていきたいです。

二つ目が、職場の人とコミュニケーションを取るという事です。自分の障がいの事を知ってもらう為には、積極的に職場の人と話をすることが大切になってきます。また、円滑な仕事をするためにもコミュニケーションが必要になってくると学びました。

三つ目は、自分でスケジュールを組み立てなければいけないという事です。今回の実習では事前にスケジュールをいただきました。仕事を始めたら自分で組み立てなくてはと思うと少し不安がありますが、不安な時はすぐに上司に相談し、少しでも心身ともに負担なく働けるようになっていきたいです。

最後は、体調管理を行い、休憩も取るという事です。自分は集中してしまうと休憩を取れずに仕事を進めてしまい、帰ってから疲れを感じてしまうことが良くあります。それでは、長く働き続けることが難しくなってしまうと思うので、仕事の合間に休憩をはさむことや休める時にはきちんと体を休めることを出来るようにしていきたいです。

長く、職場で働き続けることができるように、四つの事を特に意識して仕事に取り組んでいきたいと思います。

利用者H・I