セミナー「就業規則」10月17日(火)

セミナー「就業規則」のサムネイル

昨年に引き続き、講師は「働き方改革推進支援センター 派遣専門家(社会保険労務士) 山下繁幸」様にお願いいたしました。

終了後、利用者さんが書いた「セミナーに参加して気付いたこと・学んだこと」の内容です。

①服務規律では基本のルールやマナーを守ることを改めて学びました。お願いごとやチームワークで一つの仕事を頑張ることやいろいろな人と会い成長するということも働く上で大事だということも学ぶことができました。有給休暇では一年で10日間の休みでお給料がもらえることや妊娠中でも雇用保険や社会保険に入っていれば取れるということも学ぶことができました。今日はとても良い機会だったなと思いました。

②服務規律は会社が成り立つ上で、必要不可欠な事なのに、今回のセミナーを受けるまで知りませんでした。また、有休もよく耳にする言葉ですが、詳細は知りませんでした。このことから自分が仕事について無知なことが分かり、基本的な事から学ぶという課題を見つけることができました。グループワークでは、積極的に発言し、みなさんと考えをまとめることができました。最後に事後学習で学んだことは、質問がない、思い浮かばない時は、その状況を自分に置き換えることで実際に行った時に必要な知識やそれについての疑問が思い浮かぶということです。

③今回のセミナー「就業規則」では、働く上での決まり事が書かれているのを知りました。一つ一つの仕事を一生懸命やる事、困っていたらお互いに助け合う事が大事だと思いました。年次有給休暇では1年目に10日ほど休みが取れ、それを使わなかった場合2年目でプラスされると分かりました。5日は必ず使わないと罰せられるという事も分かりました。

④今回のセミナーで「服務規律」というのを覚えました。会社ではいろいろな決まりがあり、働く上での注意を守っていかなければいけないことが分かりました。話を聞く時、返事が小さかった場面もあったので、素早く返事するようにします。また、グループワークで年次有給休暇について話し合ったり、私自身で書いていったりしましたが、少し戸惑う場面もありました。項目(付せんに書いた内容のグループ分け)のタイトルをどうするのかも難しかったので、分かりやすい言葉でまとめていきたかったです。

⑤講師の先生が就業規則の服務規律を要点だけ話していたため分かりやすかったです。細かいところは難しく感じました。年次有給休暇についても就職をしたら使用できるため再確認できよかったです。

⑥会社に入った時は、服務規律を読んで会社のルールやお願い事などを知っておかなければいけないことを知りました。ルールを違反した際には給料が減ったり、自宅で休んだりするなど、厳しく罰せられることが分かりました。

⑦セミナーは資料があったので、特に書き足すこともなく、聴くことだけに集中できたので服務規律についてよく理解することができました。年次有給休暇についてのグループワークでは、有休のことをあまりよく知らない利用者さんに説明するのが難しかったです。ジャンル分けしたものにタイトルを付けるのも難しく考えすぎていましたが、先生のアドバイスで簡潔に書いた方が分かりやすくていいと思いました。

⑧今日のセミナーでは、先生の話をしっかり聞くことや質問ができませんでした。次にまたセミナーがある時は、分からないことは一気に質問するようにします。グループワークでは、自分の書いたことが理解できないと思い込み、つい感情に出してしまったので気を付けるようにします。前にも言いましたが、記憶に頼るのではなく、しっかりメモをとるようにします。

⑨有給休暇のことを聞いてどれくらい仕事をすればもらえるという事は知っていましたが、有給休暇を使わなければいけない日数が何日か具体的には知らなかったので細かい事に気付いて質問できればよかったと思いました。質問する時は、自分に置き換えて考えられるようにしていきたいと思いました。